「本当は何があったのか。」
民事事件においては,当事者の主張が対立して紛争に発展するケースが非常に多いです。私は,相談者様からお話を伺う時,紛争の相手方の主張内容にかかわらず,常に「本当は何があったのか。」を考えています。まずはじっくり丁寧にお話を伺うことで真実が何であったかを明らかにさせ,それを前提にした相談者様の主張が認められるように尽力いたします。
YUICHI IMASAKA
上智大学法学部卒業(2008)
慶應義塾大学法科大学院修了(2011)
弁護士登録(2012)
民事事件においては,当事者の主張が対立して紛争に発展するケースが非常に多いです。私は,相談者様からお話を伺う時,紛争の相手方の主張内容にかかわらず,常に「本当は何があったのか。」を考えています。まずはじっくり丁寧にお話を伺うことで真実が何であったかを明らかにさせ,それを前提にした相談者様の主張が認められるように尽力いたします。
交渉,裁判においても「生の事実」がもっとも重要だと考えます。とはいえ,結局当該「生の事実」を証拠によって証明できなければ,その事実が存在すると主張できないこともあります。そのため,「証拠」も極めて重要です。
また,法律問題である以上,法律の解釈適用は避けられません。
私は具体的な事件を担当する際,「いかなる事実を前提に,いかなる証拠の存在(あるいは不存在)を摘示しつつ,いかに依頼者様にとって有利な法律論にあてはめていくか」,この点を意識しながら事件を進めております。
案件が無事解決した後,私は必ず反省の時間を設けるようにしています。「果たして『日本一の弁護士』が自分と同じようにやっていただろうか」と考えていると,「もしかしたらこういう主張もありかもしれない」,「あの法律論を応用(類推)して,もっと有利な主張ができたかもしれない」,「あの最高裁とパラレルに考えることはできないものか」などとアイデアが浮かんでくることがあります。そういったアイデアを蓄積しつつ,「前よりも上手く,前よりも速く,前よりも有利に」解決できるよう,日々精進しております。